昨日は映画の日
映画館とホームシアターとではスクリーンのサイズが違う。
大きさはもちろんだけれど
映画館の売りは何と言っても、
シネスコサイズcinema scope size なんだな。
これ、本格的にホームシアターへ導入しようとすると
結構大変。
もちろん、16:9のスクリーンにシネスコサイズの画像を映すのは簡単。
ただし、1080pのうち、756pが映像部分で
残りの324pが上下に出来る黒帯になってしまって無駄なんだな。
で、
プロジェクター側で上下フルに使うモードがある。
(ビクターのvストレッチモードなど)
それだけでは画像がびよーんと上下に伸ばされるだけなので
アナモルフィック(Anamorphic)レンズで左右にびよーんと伸ばす。
昔の8ミリ16ミリ映写機やカメラの世界ではよく知られているけれど
最近のプロジェクター用のアナモはとても高い。
ドイツのシュナイダー(schneider)のCDA1,33は稼働部分を含んで50万ぐらいする。
(シネスコサイズを検知するとトリガーが働きアナモレンズがすーーとシフトしてくる)
プロジェクターから撤退したマランツ純正の奴でも十数万する(ebayにでてるよ)。
これがネックでなかなかシネスコが流行らない。
(映画館のアナモルフィックは4k対応なんだな)
もう少し言うと、プロジェクターで用意しているvストレッチより
iscanvp50proなんぞでストレッチすると良いらしい
うーーーーん
ハードルが高い。
映写機用のアナモを利用すれば
(mamboさん情報では映像がケラレルらしい)
なんとか、かたちだけでもシネスコ投射ができるらしい。
最大のネックは
映画館がそうであるように、スクリーンがカーブドでないと歪み無く再現できないそうだ。
カーブドスクリーンがこれまた高い。
(DIYできないかなぁ)
なんてことを考えながら、映画を見た。
映画は、連れあいが是非みたいといった
マイケルの
!!!!!!!
ではなく
おもちゃの国は秘密がいっぱい!?
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来春
プリキュア オールスターズ2があるらしい
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四月一日が楽しみ
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