只今、ウォーキングから戻ってきた
土手を歩いていると、何人かの人が立ち止まり
夜空を見上げじっとしている。
まるで、シャマランのハプニングの一シーンのよう。
「流星群でも見えるのかしら」
とponもしばし夜空を見上げていた。
で、部屋に戻り、今日届いたダブルスロートを双眼鏡よろしく覗いてみたりしている。
ところで、
ponの所有しているSPのなかで、これは人に聴かせられるな
っていうのは、ALTEC603 RWBのモノラルシステム。
フルレンジシステムなんだけれど、見た目はどうみてもコアキシャル
(実はメカニカル2ウェイシステム。)
しかも38cmのフルレンジってちょっと信じられないだろうけれど、
こいつの中高域は、30cmユニットの如くふるまう。
このユニットに、ALTEC-PEERLESSのトランスをかますと
繊細さとダイナミックさがそなわる。
(ALTECがPEERLESSを買収し、そのトランスをアンプに組み入れだしたのは、603開発より後の話である)
現在は、ヴィンテージマッキンでならしているけれど
(誰かからどこかのブログで質問を受けたような記憶が・・・)
本領を発揮させるには、ヴィンテージアルテックのアンプを奢らなくてはならない。
(これは来年の課題だ。)
で、現在ponが取り組んでいるのは、この603の音をすこしスケールアップして
A2のモノラルシステムとして組み上げることだ。
そのためには、515RWB×4
288RWB×2が必要だ。
はぁ
無理
・・・・
で、はかない夢をすこしでもかなえようと
ダブルスロートだけ買ったんである。
しくしく