短期決戦で始めた「仏教書千本ノック」
あっというまに読む本が無くなった。
いや本が手に入らないのである。
あっても高価で手が出ない困難な状況になってしまった。
ううう
どんだけ難しいと云えば
「ブルーノート1500番台をすべてオリジナル盤で聞く」
ぐらいなんである。
しくしく
ということで、千本ノックは、長期戦に持ち込むことに。
といって、いたずらに手をこまねいていてもしょうがないので
禁じ手の、学術論文を一万篇読むことに。
なんと、日本印度仏教学会が
「印度学仏教学研究」掲載論文をネットで公開するそうである。
しかも無料。
1952年発足の学会によせられた原稿は一万を超えている。
それがネットで容易に検索でき無料で読むことが出来るなんて、地方在住の研究者にとってとてもありがたいことだ。
「印度学仏教学研究」は学生時代よく読んで、必要な原稿はコピーして今も手元にあるけれど
ちょうど、表紙の色が「オレンジ」に変わった頃から購読を止めている。
ネット公開はちょっと手間取っているみたいなので、現物を入手。
最新号からしらみつぶしに読んでいく。
もちろん、古いのも順次読んでいく計画だ。
専門書読まなくて良くなるかな?