(ジム・オルークについては、いつかまた)
入院二日目(手術前日)
ひげを剃られてしまったebapon
しくしく
夕食を持ってきた看護婦さんが
「あっebaponさんでしたよね」
とあらためてIDチェックをする。
相部屋の患者さんも
「あんちゃん」と呼んでくれるようになった。
(少しうれしい)
というわけで、十数年、ひげ剃りという行為をしていなかったので
シェーバー類がどっかいってしまったpon。
で、pon姉から急遽、pon父遺品のphilishaveを送ってもらった。
(ありがとう pon姉さん)
そして、
翌朝ひげを剃りながら、
鏡に向かって
「WHO AM I」とそっとつぶやくebaponであった。