いくら探しても遂に見つからなくて
泣く泣く再購入した名畑本だけれど
ponはやはり捨てた記憶がない
と、ふと思い出した
貴重な和本を何帙か、奥書院に置いていた。
ある日のこと、pon連れ合いが
「奥書院の本、一冊捨てたからね」
「って、あそこの本は貴重書なんだぞ」
「だってちょーローが、生け花ひっくり返して水浸しにしたからよ」
「だからって捨てることはないだろう」
「日干ししたけれどガビガビになって読める状態じゃなかったのだから」
てなことがあった。
その時、どの本が捨てられたかわからなかったけれど
今思えば、名畑本のような気が(笑