教行信証の読み方1

ponの所属する研究室

一期3年で、七月から最終年度となる。


(前二期(6年間)、今は亡きECHO室長ご指導の下

教行信証を最初から読んできた。

今期前半2年間で証巻まで読んできた)


いよいよ本年度から、新しい巻


真仏土」に入る。


大変緊張するebapon。


ここから、少しモチーフがかわる。


「廻向」から「酬報」へ


ponの宗教哲学上、ここまでの前4巻の思想的反訳はほぼ終えたのだけれど

真仏土」からは手つかずであった。


で、慎重に読み進めるebapon


まず、先入見を捨てて

(ちょうど良い具合に、先入見自体を歳で忘れてしまっている)

ひたすら原文を読む。

次に、墨をすり

(まあ墨汁なんだが・・・)

臨書する。


いろいろ頭の中を去来し出すが、

戯論寂滅

次ぎの作業に入る。

この作業が一番重要。

無私の精神で作業に入る。

没入。

没入。

没入。

・・・・

携帯が鳴る

・・・・

「呑み会」

・・・・

没「没入」

で、

覚醒するebapon



じゃ、いってきまーす