荒俣宏

ぼうぢぢさんからコメントをいただいたが

「それは都市伝説だ」といった真意がまったくわからない

そもそも、サキコロ等のオリジナル盤高騰の話題の中で

「これはクラシック盤の話なんだが」

とことわって、GRFさんの体験談を語った。

特に強調したのは、昨日のブログの引用文につづく

「帰りの坂道を下りながら、自分の大事なものを汚されたような不快な気分になったことを思い出します。あの汚い家の業者に大事なレコードを扱われていたのが悔しく思いました。」

とのべるGRFさんの心情で有り、この箇所は、アナログレコードに深い愛情を持つぼうぢぢさんも

共感できるであろうと思った

が、

「それは都市伝説だ」と一蹴された。


いったいなにがいいたいのだ?


その後、植物学者の荒俣宏の話をした

彼はヨーロッパの稀覯書の収集家で有名だが、有るとき、日本への輸出業者が

「日本には価値ある本は一切送らない」といっているのを聞き、愕然とした

という話だ。

自分が大事に思っているものの価格が、一部の者の「私利私欲」(ponのことではないぞ)

で決められる事への嫌悪、違和感を語ろうとしている時

その根拠が「都市伝説」であるからとの理由で遮ろうとする意図は何なのだ?



と、