研究所の帰り、いつものようにMARUZEN(博多駅ビル)によったpon
去年春にBOOK3で一応完結した村上春樹『1Q84』の英訳本が最近発売されたと聞いていたのである。
ジョージ・オーウェルに敬意を表するponはイギリス版を買うつもりだけれど
ちょっと二分冊されているのは気に掛かる。
(米版は合冊)
まあ、BOOK1,2はJay Rubin。BOOK3は Philip Gabrielが翻訳ということだからしかたないな
と思っていたら、写真のハードカバー版は「一、二、三」と合冊されているではないか。
普段ponはエアロバイクをこぎながらとか、酒を呑みながら読書するので
ペーパーバックしか読まないことにしている。
(落としたり、酒をこぼしたりするからね。)
んでも、最近ペーパーバックの活字を読むのが苦しくなってきた。
「ねじ巻き鳥クロニクル(写真右)」なんて原作3冊分を
小さな枠に押し込んでいるわけだから
活字がとても小さい。
まあ、それでも我慢して読むことは出来るが
更生した?笠原メイの手紙のところで挫折。
ポイントをぐっと落としているのだ。
(小ささ分かるかな?)
ハードカバーだと900頁ぐらいあるけれど
結構余裕。
こんな感じ。
って分かんないか。
まあ、洋書はキンドルで読むことにすればいいんだけれど
バイクから落とすと壊れるしね〜
酒こぼしても大丈夫かな〜