自灯明、法灯明2


前回から取り上げているのは

大阪にある「司馬遼太郎記念館」のイメージ書斎

安藤忠雄さんの手になるものだ。

実際司馬さんのご自宅には4万冊の蔵書があったそうで

記念館では約2万冊の蔵書を三層吹き抜け(約11メートル)

の壁面を利用した書棚に収納している。



ponの音の書斎設計段階では

(最初は予算を度外視していきます)

前回紹介した長岡さんの方舟規模。

これは敷地がとれず断念

んじゃ、地下室造ってくれ

っていったら可能だけれど「揚水設備」の稼働に年間150万かかるそうで断念。

あと残されたのは「高さ」なんで司馬さんの記念館風はどうと提案


これも高さ制限でだめ。

二層もだめ

・・・・

「今の書斎より1メートル天井は高くできますが」

と8z9さん

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上の写真、左手の出入り口より低い

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うーーーん

イーオン・フラックス

したかったのになぁ

(つづく)