宮本武蔵編7

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二の太刀が諸刃であること

というより

両義的であることは

真宗で常識だが

その太刀が

諸刃としてふるわれるのは

非常の時である

それを受けた側は傷手を負う

深く傷つくことにより

「親鸞はなぜ『教行信証』を書いたのか」

を知ることとなる