2008-02-01から1ヶ月間の記事一覧

コーヒーブレイク

2月はとても忙しかったです。 リープ・イヤーの贈り物、今日29日、やっと午後時間がとれて 近所のプールに泳ぎに行きました。 夕食後、来月の予定表を眺めながら、コーヒーブレイク。 いつか、シャンパントリュフを食べてみたいと思います。 ふと思い出し…

法蔵菩薩は阿頼耶識なり2

海外に向け発信された真宗が帰ってきたときこそ その真価が問われる、ということを曾我量深さんは どこかで仰っていた記憶があります。 そろそろ、その時なのかな、と思います。 「法蔵菩薩は阿頼耶識」と仰る阿頼耶識について ebaponは、唯識でいう「妄識」…

おめでとう

めいのいくが高校受験合格!! おいはデジハリ合格!!!!! これで母はデジパチ復帰??? みんなおめでとう にゃー!!

法蔵菩薩は阿頼耶識なり

『教行信証』を英訳した鈴木大拙さんに、曾我量深さんの 『法蔵菩薩』を翻訳しないか依頼があったそうです。 大拙さんは、「浄土教も唯識も知らない英語圏にこの著書を 紹介することは時期尚早」とことわったそうです。 それから30年 ミズーリ大学の唯識仏…

英訳『教行信証』(鈴木大拙)

ebaponは、本業の傍らですが、主に宗教思想を扱う小さな研究室に所属しています。月二回ほど例会があり、文献講読をしています。その一つがこれ SHINRAN ”THE KYOGYOSHINSHO ”(SHINSHU OTANIHA 1973) 現在は絶版でebaponは仕方なく、ペンシルバニアの古書…

三色弁当

このところ会議ばかり。今日は5時間ぶっ続け。 夕食まで戻れるかな、と思っていたけれど、帰ったのは10時前。 ひとり寂しく晩飯かとあきらめたけれど、 そえられたむすめの手紙。 お父さんの顔をかたどった三色弁当。 ほっと一息。 んー?人の顔に見えない?…

たまご温泉のたまご王子の死 4

研修会後の懇親会で、講師のワイメアのフジモリさんと たまご王子とご一緒した。 中上健次のことで盛り上がったりした。 結局、『大乗起信論』の話はしなかったけれど、 ある本を貸すことになった。

たまご温泉のたまご王子の死 3

ある研修会に向かうバスの中で、隣席の人がある書物のことを 熱く語っているのに出会った。 それは当時、ebaponの研究していた本と一緒。 (ユーキャンのCMみたいだね) 研修会場に行くと その人がいた。

 光の子

ebaponは ひ弱 で もやしっ子 小学校の頃、休み時間の記憶といえば、 校庭を走り回っていたことより、 図書室で本を読んでいたこと。 「だれも知らない小さな国」のシリーズを読んでいたとき、 光という子から 「コロボックル!!」 とはなしかけられた。 そ…

オッと忘れた

一昨日のebaponの誕生日むすめたちからのプレゼント 紙のケーキはちゃんと冷蔵庫で冷やしてあった。 ・いいニオイ? うん、「紙のニオイ」 (ジム・ジャームッシュ『デッドマン』より、ジョニー・ディップの台詞)

たまご温泉のたまご王子の死 2

たまご王子は、十年前おとうさんとおかあさんを失った。 おうじもやまいをえ、しごとをやめ、いのちを問う 学究の道をえらんだ。 一年前、不治の病をえた。 (写真 ミニテレビ絵本 でこぼこフレンズ たまごおうじとメロディーヌ 内容とは関係ありません)

おもと

きのうはebaponの誕生日 ちょっと贅沢 ゆのみは、むすめ(6さい)作 めいのいくちゃんから電話。 今日受験だそうです。がんばれーー。

たまご温泉のたまご王子の死

ebaponを深い眠りに誘ったのは、 たまご温泉の たまご王子(命名 ワイメアのフジモリさん)の死。 (写真は ミニテレビ絵本2 でこぼこフレンズ たまごおうじとメロディーヌ 小学館 より 写真と記事は関係ありません)

コタさん!?

しばらく!! (※絵柄も図柄も違いますが、ご海容願います 写真・引用 大島弓子「ロングロングケーキ」『秋日子かく語りき』所収 角川書店)

ひとりきり 2

ふたりはいつもいっしょ! がまがえるくんはやっとかえるくんとあえた。 途中かめさんから落ちてサンドイッチはぬれて アイス・ティーはからっぽ。 でも、ふたりはぬれたサンドイッチを食べた。 がまがえるくんはなぜ泳いでわたらなかったのかって? がまく…

ひとりきり 2

しんあいなる がまくん ぼくはいません。でかけています。 ひとりきりになりたいのです。 かえるくんをやっとみつけたがまがえるくんは 意を決して会いに行きます。 手作りのサンドイッチとアイス・ティーをもって ・どうやって島までわたるの? かめさんに…

ひとりきり

「ぼくはいない」 (アーノルド・ロベール作『ふたりはきょうも』 三木卓訳 文化出版局 ミセスこどもの本)

かえるくん、東京を救う3

東京安全信用金庫新宿支店の地下ボイラー室にある 入り口から、 かえるくんと「片桐」は 「みみずくん」のいる場所へ向かう計画をたてた。 そして、(注 以下結末が分かります) 東京は救われる。 しかし、 「かえるくんは損なわれ、失われてしまった」 (村…

かえるくん、東京を救う2

ちょうど13年前2月18日、かえるくんは「みみずくん」と壮絶な闘いをした。闘いのさなか、かえるくんはドストエフスキーの『白夜』を思い出す。 「フョードル・ドストエフスキーは神に見捨てられた人々をこのうえなく優しく描き出しました。神を作り出した人…

かえるくん、東京を救う

訪問者にも気づかない、かえるくん。 でも、東京を救ったりしている。 (写真 村上春樹『神の子どもたちはみな踊る』新潮社)

ねずみのおいしゃさま

ebaponの深くて永い眠りは続きます。 ● きっと、かえるくんのように、ねずみのお医者さまが訪ね泊まっていったことに気づかなかったかもしれません。 (写真は、なかがわまさふみ さく やまわき ゆりこ え 『ねずみのおいしゃさま』福音館書店より ※問題があ…

コーヒーブレイク

きのうは、ちまたに恋の花が咲きほころんだことでしょう。 ebaponといえば、ひとり、ドンペリ入り生チョコとエスプレッソで一息つきました。贅沢なシャンパントリュフとまではいきませんが、なかなか美味。

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雪はあっという間に消え去りました。 雪だるま君も一緒に。 日本一短い詩 草野心平「冬眠」(新潮文庫『草野心平詩集』より)

二年ぶりの積雪

ebaponは冬眠中です ● (引用 草野心平詩集より)