不確かな展望2

土曜の午前中、ebapon娘はピアノの個人レッスン。

今日は特別に、レッスンを早めに切り上げ、じっくりと話し合う時間を設けてくれた。

連れ合いは、教室の外で待っていたので何を話していたかは分からない。

終わりの時間になり、家内が迎えに教室に入ったとたん、

娘の表情が変わる。

後から、先生は、「お母さんを迎える顔ではありませんね」

「目下の者を見る顔になっていました」



今日はとても暖かい日。

下の娘と近所の公園に行く。

いつもあそぶ子が見あたらず、立ちつくす娘。

仕方なく、お父さんと


一緒に砂遊びやブランコをしてあそぶ。



最近、上の娘の存在感が希薄で

3人家族になったようで、何か寂しい。



で、ピアノの先生。

「母親を見下したとき、普通お父さんが がつん と叱ったら反省するのですけれどね」

「お父さんは、友達ですからね」


(みんな、お父さんがいけないのね。しくしく)



下の娘も、今は近くにいて、「お父さん」って呼んでいてくれるけれど、


いずれ「ともだち」レベルの扱いになって



遠くに行ってしまうのかなぁ