法務がとても忙しく、LPをゆっくり聴く閑がないけれど
待望の機器が送られてきたので
さっそく接続して試聴!
曲はjazz mainstreamから
Red MitchellのHAPPY MINOR
これは10インチオリジナルが有名
でもebayでも600ドルぐらいして手が出ない。
ponの所有しているのはオスカー・ペティフォードとのカップリング盤
(一応オリジだけれど10インチは欲しいな)
やはり、聴くのはいつもside Bばかり。
メンバーは
Red Mitchell -bass
Zoot Sims -tenor
Bob Brookmeyer -trombone
Conte Candoli -trumpet
Claude Williamson -piano
Stan Levy -drums
試聴用にも最適なんである。
で、届いた荷物
わく わく
どき どき
じゃーーん
無事ケーシングされて帰ってきました!!
最初はいつものST-M25
これでまったく問題ない。
太い音を楽しむ。
で、機器がこなれた頃合いを見計らって
いざ出陣
(ケーシングはWEC5さんに依頼しました。あっという間に作製され戻ってきたので吃驚
WEC5さん 大変ありがとう御座いました)
針を降ろすやいなや空気ががらっと変わる。
なんだこのゴージャスさは。
オリジの良さを充全に引き出している。
WEC5さんも「のびやかに謳っているよ」っていってたけれど
その通りで、しかも艶がある。
ponの好きなトランスはJS41で、これものびのびと歌い上げるんだが
どこかに危うさと狂気が潜んでいて手に汗握るモノがある。
でも、このトランスはそれを表に出さない
アダルトなんである。
JS41は譬えるなら、マーシャルアーツの青豆さんで
件のトランスは、同じ青豆さんでも豊胸手術を受けたあとの彼女だ。
どちらが好きといわれるととても困るebapon
ともあれ、今度、ぼうちちさんのJS兄弟(384・41・6600)と比較試聴しなくては
8月中は、忙しくて試聴は無理なので
類似コラーニさんところにでも送ろうかな?
試聴してみる?