草の根シアター

数少ない三管ユーザーの一人であるponにとって、

固定画素のプロジェクターには

まったく食指が動かなかった。



何も面白くないんである




まあ、固定画素のPJを買うならDLPフルHD対応になってと思っていたけれど

実現が相当遅れた。

何だか実際発売されても、購買欲そのものが消えていた。

(関心はD-ILAに移っていた)

値段ももとても高かった。

(プラズマも同じで、フルHD対応に遅れた。)


もちろんDLPプロジェクター DMD三枚式が手頃な値段で出てきても

食指は動いても、三管を捨てることはなかったろう。


でも、シネスコを見て、これは三管では手の届かない世界だと認識した。

(三管でシネスコをする強者はいるそうだ oriさん情報。凄腕のインストーラーの執念の為す業である)




最近、単板だけれどDLPフルHDのPJが手の届く価格となって登場するようだ。



三菱のHC3800と

ほぼ同スペックのOPTOMA HD20


三菱のは、北米で1500ドル

OPTOMAはなんと999.99ドル

で発売!


HD20のは未確認だけれど、mamboさん情報によれば

HC3800にはアナモルフィックモードがある!


(国内販売のOPTOMA HD82はシネスコ対応みたいだ。トリガーもあるし。

 値段はそれなりにする。

DMDバイスは「DarkChip3」 HD20は一世代前のDarkchip2)


国内販売予価は二十数万円でまだまだ高すぎだけれど、

いずれ15万円台になったら

買うかなってところ。


それまで非双子さんと「カーブドスクリーン」のDIYに邁進するのである。



映写機用のアナモレンズが流用できそうだし

トリガー駆動は無理だけれど、ホルダーも手動でなんとかなりそう。

DIYだとレンズ代も含めて1万もかからないんだな。


(とはいえ、実際シュナイダーのアナモは見てみたい

またOPTOMA HD82はオプションでアナモレンズを発売するようだ)


プリズム型も自作できそうなので

mamboさん秘蔵の貸して〜


分解してみるから〜