いなばの小太郎さんは次のように述べていた。
(雑誌 BEATSOUND No.6 より)
もともと小太郎さんは
ヴィンテージユニットを使い
マルチでジャズを再生していたそうである。
ところがアヴァロンとであう。
ポンと置いただけで
「まるでそこにプレイヤーがいるような
気配感の再現性に驚いた」
(BOSEさんも同じ道を辿ったのかもしれません。)
続けて小太郎さんは
「ほんとうに最初期のプレスのLPを
かけると、アーティストが目の前に
生々しく蘇ってくる。
お盆でもないのに(笑)」
と言う。
(きっとBOSEさんの寺では、成仏できないジャズメンの
霊がさまよっているに違いない)
ebaponとしては
もっとリアルに
「気配感の再現性」
ではなく
直に
「毛はえ(感)の再現」
を求めている。
(しくしく)