大無量寿経を読む


研究室のスタッフで、聖典購読をはじめるのである。

無量寿経をただ読むだけではもったいないので

異訳本も一緒に読むことにする

ついでに蔵本、梵本も対照したいのだけれど

あいにくさぼさぼ君はスタッフでないのでちょっと困っている。

で、問題はテキスト

香川孝雄さんの

『諸本対照研究』本があってこれは便利なんだけれど

問題は

価格

ううっ高い

・・・

たまたま研究室に一冊あるのだけれど、いつも貸し出されていて

(現在回収作業中)ちょっと困る。

主計の「あ」さんにテキスト代4人分40万頂戴っていってもくれないだろうな

と思っていたら

龍谷の大田利生さんが

同じ形式の本を出していた。

さっそくゲット

中身を確認

香川さんのとは違って、漢訳の扱いが丁寧だな。

これは便利。

対照表はこう配置されている。

ponはどれを担当しようかな?


実は宋訳に興味があるのだけれど、今回はパスかな?