2010-01-01から1年間の記事一覧

浄土にて待つ

大先達の葬儀(門徒葬)に参る五十年連れ添った坊守へ、もはや言葉を発することのできない住職の病床からの最後のメッセージ 自らを指さしその指を空高く差しのばした 「浄土にて待つ」だから、お孫さんの弔奏は天高く響き渡る 現在、ponは静かにminimaでヴ…

Dallmayr prodomo

妻の友人、ヘーゲルさんが来寺した。夫の七回忌である。ご主人のヘーゲルさんはドイツで永眠しておられてpon寺にはその遺髪が納められている。ヘーゲル家は教会に住んでおられるが、無宗教者である。(その辺の事情は複雑なので割愛)埋葬され10年立つと掘…

ポタアン

意外と重宝していたポタアンfiioのE5特にJR内でDVDプレーヤを観る時には欠かせないアイテムだった。(iPodはイヤホン直刺し)特に不満はなかったけれどおまけでUSB-DACがついているヴァージョンfiio E7 が出ていたのでさっそく購入値段も大きさも5倍となっ…

ぼくの大切なともだち

パトリス・ルコント監督も引退までカウントダウンが始まったそうで一作一作大切に観ないとね。最新作もとても楽しめた。(シネスコ)タンデムとか列車に乗った男(だっけ)の流れの作品(話は違うけれど、「ponさん『仕立て屋の恋』に出てなかった?」って訊…

秋を探して

昨日、下娘が幼稚園から大事そうに抱えてきた箱「秘密!」で、結局見せてくれなかった。ぐすん よるこっそり開けてみる(怒らないでね) 秋の贈り物! 夏から冬へ駆け足で季節は移ったけれど、子どもたちはしっかり秋を集めていた。今日も、娘達は秋の陽射し…

PORNO

(vetにつづき輝夜姫を読書中)先日、居間で連れあいが、つまらなそうにTVの映画を観ていた。振り向きざまに「これ、何って映画」と訊く「ん!ああこれは『アイランド』だよ」あれ?一緒に観なかったかな?ponはこれ好きで、よく三管で観ているんだけれど「…

動物のお医者さん

久々に佐々木倫子の『動物のお医者さん』を読み返しているponまあ、風邪で頭が回らないのでしかたがない。で、話は多読pon上娘の夕食後のタイムテーブルは分刻み7:00に二階にあがりベネッセのビーゴを20分 (まあ、これは遊び)で、それからponと英語…

内輪差

放射冷却でpon地区もぐっと冷え込んだ。一昨日から、どうも体調が悪く、昨晩寝ていたら寒気を覚えた。布団を子供から奪い取ろうと頑張ったけれど、ひしとつかんで放さない。んで、しょうがないから書斎に行って、寝袋を引っ張り出し潜り込む。ぶるぶるぶるん…

身代わり地蔵始末

霊験あらたかな地蔵の首を六部僧が持ち出し、諸国を行脚した。六部僧とは、書写した法華経を六十六箇所の寺院に奉納する行脚僧のことである。甚吉の身代わりとなった地蔵様の出開帳とあって、評判を呼び六部はどこでも厚遇された。肥後へ向かう途中、黒川と…

甚吉音頭

はな虫さんとこの裏に地蔵堂がある以前は大銀杏に蔽われた仄暗いところで子供心には怖かった記憶がある。昔は、ぼうちち村の子どもたちが、小遣い稼ぎのためさらに橋を渡った長浜神社へところてんを売りに行っていたそうだがまず、この地蔵堂で三々五々集ま…

2010年10月の記録

ほねほねponさんことebaponのダイエット年末まで、「朝62kg台〜夕63kg台」 まで体重を増やす予定が前倒しとなりました。体脂肪は平均でぎりぎりのアンダー15%この数字は死守しなければなりません。 食欲の秋でパワーもつき、ウォーキングは快調で…

ファニータ・カストロ

ファニータ・カストロはカストロ議長の異母妹政治的信条から、米国に亡命し、袂を分かった。現在は、亡命キューバ移民の一人としてフロリダに在住している。兄との別れは「悲しいことだった」といっている。 で、デルトロくんいよいよデルトコロにデルとよ。…

飴と鞭

鞭の方は昨日のブログで分かると思いますが一応、飴も与えているようです。pon娘のがんばりの元はお小遣い!(単純ですね)ピアノ教室からでた課題曲を、一週間以内に合格をもらえたら200円!(だいたい無理です)実はこれ、罰もあって、一ヶ月以内に○を…

破壊!

そういえば、先日pon家の居間のキャビネットの扉がもげてガラスが割れていた連れあいに訊くと「はずみで割れた」・・・・「そ、そう・・」 で、た、多読のはなし。pon下娘は英会話教室に通っていて特に何も教えていない。(とても良い発音で片言の英語を話す…

Cambridge Story Books

心待ちしていた英語多読用(pon娘)の教材が届きました。ここしばらく、Oxford Reading Treeばかり読んでいたので飽きがこないようにcambridge storybooksというのを購入した次第です。安かったのでレベル4まで一気買い。レベル一はさすがに幼児用なのでpon…

ponの好きな詩人 荒川洋治

好きな詩人というのも烏滸がましい現代詩人の第一人者荒川洋治かれの詩業は広く、深く、するどいって「切れてない?」 ゲド戦記の挿入歌「テルーの唄」本歌取りは銘記されていなかった。ゆゆしきことであるが誰も指摘しなかった。で、荒川洋治が一「石を投じ…

これまで、今、そしてこれから

ponの所属している研究室でながくご縁を戴いている藤場俊基先生の最近の講義録が届きました。高田教区の「かくしんの会」講演会『これまで、今、そしてこれからー同朋会運動五十年の歩みを機縁として』 ちょっと忙しくて開梱すらできなかったのですがきょう…

雨のおまつり

一週間はやいけれどとある英会話教室でハロウィン・パーティーがあったpon娘は大好きなシュガシュガルーンのショコラの格好なかなか似合っているでしょう(親ばか)んで、午後は雨だったけれど、無理をして農業文化祭へいつも寄る竹とんぼ造りと竹馬乗り 一…

ただしいおときとさみしいおでお

とあるおてらでおときになおりました。とてもただしいおときです。みなさん さんこうにしてください。ゑびすさまがほほえむおとき。 法要のあと、オーディオを聴かせていただきました。お亡くなりになった前住職さんが愛聴していたシステム。椅子もそのまま…

pon地区伝説 掩体壕篇4

秋雨前線と台風の影響で奄美を豪雨が見舞った(お亡くなりになった方に深く哀悼の意を捧げます) しかし、この看板をなぜ入れるのだろうか?ところで、pon地区伝説 「雨が降っても水たまりができない」 pon地区南部(はな虫さんとこより南側)の伝説である。…

記録用

マッキンのパネルの裏側です。写真が撮りにくくぼけぼけです。左側から順番にならべます。 製造時期で、印刷が違うようですねご参照下さい。ついでにもう一枚総合商社「原田産業」扱いかつて、最上階のショウルームに鎮座していたマッキンもいま錆だらけにな…

pon地区伝説 掩体壕篇3

4月6日菊水一号作戦発令と共に全国の基地から特攻機が飛び立った。陸海併せて500機以上が沖縄に向かった。(その前日、戦艦大和は連合艦隊より沖縄海上特攻の命令を受け出撃したが4月7日に沈没)宇佐からも、 第一次 八幡護皇隊が出撃した。 一方米軍も…

pon地区伝説 掩体壕篇2

「バカ・ボム」じゃないんだからね・・・・・クレモンティーヌのバカボンを聴きながらつぶやくebapon でも、やっぱBAKAなのかなぁ・・・・・桜花自体の性能は凄いこの性能で突っ込まれてきたらハッカーニ・ネットワークのテロよりも恐ろしいもともとゼロ戦に…

pon地区伝説 掩体壕篇

広辞苑に載って無い言葉として「掩体壕」 えんたいごうってのがある。 ponの広辞苑は流石に古いので確認にはならないけれど「掩体」はあるけれど「掩体壕」はない。・・・・・pon県では指定文化財までなっていて史蹟として有名先日、ぼうちちさんがブログで…

USB-DAC

手頃なUSB-DACを探していて、(常用のダックは、EADのTMCを流用)二三候補は挙がるモノの購入には到らなかった。で、思わぬところから、USBボードが出た! Accuphase DAC-30 対応サンプリング周波数 コアキシャル:32kHz〜192kHz、24bit オプチカル、USB:32…

はま血祭り

大量殺戮のあと・・・・生首はキレイに洗ってサラされる(笑 というのは冗談で 大量殺戮されたのはハマチ 漁港で催された水産物協同組合(?)のお祭りはまちのつかみ取りがあった。 pon達が会場入りした時は、抽選も終わり参加できなかった。かわりに 鰤の…

いもほり

ぼうちちさんのうんこ大のが採れました!昨日の朝、pon下娘は重装備をして登園しました。長靴を履いて出ようとするので「雨降ってないよ」って注意すると「芋掘りだからぐっちゃぐちゃ」ああ、そうで、雄壮に出かけました。(たくましい) さっそく今日、晩…

Mcintosh C-20

COSKさんから問い合わせのあったS/N「2L485」でした。(ひぃ〜さんの部屋をさっき覗いたら、2L067と見えました)ついでにBerner's siteをみるとC20は三期に分けて製造販売されたそうです。C20 EARLY(初期) SOLD FROM JANUARY 1959-FEBRUARY 1961…

クマさんが見つけてくれたお嫁さん

MCINTOSH C8Sの相方捜しに挫折したponひぃ〜さんや、coskさんが持っているからこれでいいやとジャンクのC20を落としてしまった。 ちょっと早まったかと(いつものことだが)後悔している。 たまたまSEEDさんの知り合いでくまさんという方がいる(ブログ「ク…

ponファミ ぶりぶり王国へ

幼稚園の送迎バス停まで、pon下娘を迎えに行くその帰り道。お手々を繋いで何とはなしに秋空を見上げる。「あっ飛行機」うん、空高くきらりと光っている。「飛行機乗ったよね」うん、良く覚えているね「クレヨンしんちゃんも乗ったよね」そう、先日、『ぶりぶ…