2010-01-01から1年間の記事一覧

スクワット

今日は、pon上娘の水泳教室(三回目)。親が付いて見ていなければならないのでponは横のレーンで泳ぎながら見ていた。 初日は顔を0,5秒ぐらいしかつけられなかったけれど、三回目にしてやっと頭までどっぷり浸かれるようになった。なんとなく安心するpon…

ロベルト杉浦

先日、ちょーさんから紹介されたばかりだけれどすっかりわすれて観に行くことが出来なかったアルゼンチンタンゴの歌手、ロベルト杉浦 (わが宗門大学出身だそうです) ちょっとエンターテイメント系なんだけれど、うたは凄い。南米アルゼンチンでは知らない…

再訳 朝鮮詩集 3

白秋門下生で、交流のあった金素雲と朔太郎朔太郎にも「こころ」の歌があった郷土にささげた詩集「純情詩集」 こころはまた夕闇の園生のふきあげ音なき音のあゆむひびきにこころはひとつによりて悲しめどもかなしめどもあるかひなしやああこのこころをばなに…

ぼうちちさん ありがとう

ちょうど一年前から、ぼうちちさんに触発されて一日一万歩あるくことにしました。無事一年間 歩き通すことが出来ました。ぼうちちさんのお陰です。とても感謝しています。 で、ついでにはじめたのが懸垂現在、なんとか七、八回を3,4本まで出来るようにな…

ひぃ〜さん ありがとう

ぼうちちさんに看破されたんでご披露ついでに結線おそるおそる音を出してみる。 まあ、ジャンク品で音が出れば儲けモノと手持ちの真空管をつけて(siemens)スイッチを入れる おっ 音が いいではないか〜 ゲインが緩い感じだし バランスもあまりよくないけれ…

ロリンズのいる部屋

ponはロリンズのいる部屋を目指している。(イメージ的にはk.k.kさんのオーディオルームなんてったって、テナー吹きだもんね)がらんとした部屋にスピーカーは一つ(A5)真向かいに椅子ひとつもちろんかける曲は「サキコロ」 実現までには、「サキコロ問題」…

ponの好きな女優 寺島しのぶ

ponの好きな女優に寺島しのぶって子がいる。ポジション的には、 『四月物語』 松たか子なんだけれどブレイクしたのは車谷長吉『赤目四十八瀧心中未遂』の映画版だ。(「ヴァイブレータ」も良かったね)作家に身を窶す車谷長吉の小説にふさわしい登場人物を演…

マツキン三羽の終焉

マッキン墓場へ納骨予定のマツキン三羽がらすが到着虫の息なんだけれど「まだまだ歌って踊れるわよ〜」ってmamboさん状態・・・・一応、中身を確認してふたたび納棺。さてどうしよう修理代を稼がなくては真空管も買い揃えなくては。・・・・・・それともひと…

運動会

彼岸花がやっと咲き始めた頃 pon上娘の運動会 まあ元気いっぱい競技したので、結果は聞くまい 連れあいがカメラを忘れたので届けに行った時、非双子さんと遇った。末っ子が六年で、小学校最後の運動会となる。ちょっと感慨深げだった。 小雨のため、昼で運動…

2010年9月の記録

pon娘も衣替えですめっきり涼しくなり、ウォーキングに最適な季節となりました。先月(8月)は体重が増えちょっと焦りましたが9月はきっちり毎日一万歩歩きこみました(一万歩を切ったのは二日だけ)。 今月から、195さんのリクエストもあり禁断の体脂肪を…

Looking for BUMBLE-BEE girls

ジンギスカン食べたい(意味不明)で、ponが探しているBUMBLE-BEE girlsはもちろんBUMBLE-BEE girls勢揃いのオールドマッキンC8モノかステレオ モノラル再生1ponでやってきたponなんだが(ぼうちちさんに言われているんだけれど)そろそろ、ステレオに挑戦…

Looking for **girls

ponがいま目を皿のようにして探しているのがバド・ガール じゃなくってなんだっけ? (「バド・ガール」ならponデパートの上におるよと大番頭さん「しかも質が高けえで」 ううう、行きたい ・・・・・)そうそうマイルズのじゃなくてそうそうこの左のカラー…

再訳 朝鮮詩集 2

(沢知恵さんの「こころ」が収録されている、ライブ・アット・ラカーニャ 秋)ponが「こころ」をはじめて聞いたのは、すでに紹介したアン・サリーのアルバム。その時の感想は 「何という清冽な調べだったろう。わたしの奥深い目覚めはしきりと目をしばたいて…

再訳 朝鮮詩集 1

沢知恵の祖父、金素雲の訳詩集『朝鮮詩集』六十年後在日の詩人、金時鐘によって再訳される。金素雲は北原白秋の門下生でその訳業は「抒情」に貫かれている時鐘は玄妙な素雲の文章から「抒情」を削ぎ落とし原詩を生き返らせようとするかのようだ。 沢知恵作曲…

初の運動会

(おいおい、手が邪魔)pon下娘の初運動会ponは法事で見に行けなかったけど大活躍だったらしい。(おいおい、ぼうちちさん、腹が邪魔) たのしいお昼はなぜかホカ弁(HOTTO MOTTO?)子どもたちのリクエスト というか じつはponもこれが欲しかったのよね ぴ…

多臓器不全および反社会性人格障害

そうか、あれは病気ととらえたらこういう病名となるのか。いやpon一押しの漫画家、花沢健吾の『アイ・アム・ア・ヒーロー4』の話。 こいつにかまれたら、お釈迦様以外はみな発症してしまうのだろうか。(噛むのは提婆ね) いや涼しくなった読書の秋である。…

祝祭日

近くの公園で、「動物ふれあい広場」が催されていた。小動物とのふれあいと、動物をテーマにした創作活動。上の写真は「切り絵」で、右は指導の先生左はpon娘これはトイレットペーパーの芯を使ったネコの人形ponは法務が忙しくて一緒に行けなかったけれど・…

世界像の形成 おわり

(叢書『世界像の形成』所収の松本史朗「仏教の批判的考察」は 大蔵出版の『仏教思想論(上)』に収録されていました。)「超越的な「他者」がなければ(註63)、人はすぐに自己という基体を肯定する内在主義に落ちていくのである。」ponも松本さんの主張を…

ponの好きな脚本家 クドカン

ponというか連れあいが好きなクドカンこと宮藤官九郎ponは松本大洋原作映画『ピンポン』の脚本家として知っていたけれどpon連れあいは、テレビドラマ『木更津キャッツアイ』からのファンだそうだ。連れあいのDVDコレクションのなかに『マンハッタンラブスト…

カナヅチとバケツ

ponファミリーはハードに泳ぐ。で、子供も早い時期から泳ぎを仕込む。上娘もまだ小さい内、海に連れて行きうりゃーと海中へ放り込んだ。そしたら「中耳炎」にかかった。なかなか直らない。で、カナヅチになった。・・・・・南の島に行っても上娘は水に潜れな…

いきなり彼岸会

路傍に彼岸花が咲くのをみるとponもすこし内省的になる。彼岸会の法話もあるので、歩きながらいろいろ考える。通常pon寺の彼岸会は、お中日(秋分の日)をいれて前後どちらか二日間勤まる。先月、案内を出すにあたって家人から、「彼岸会は、お中日とその前…

キャンパスベーカリー

pon寺の門前にパン屋さんがあった。同級生がしていた店で、町内会でも利用させてもらったりponも仕事をさぼりによくコーヒーを飲みに入っていた。残念なことに昨年、店を閉めた。(あとは美容室になっている)ところが、なんと場所を変えてパン屋を5月から…

「いのち」の意味2

では、どうして佐々木閑さんは「生かされている私」という標語が「諸刃の剣」というのか? 「生かされている」という受け身形は、我が身の無力を悟り、謙虚になるためにはよい形かも知れないが場合によっては、人の意志を無力化し、コントロールする洗脳標語…

「いのち」の意味1

(ただいま研究室「新旧継承式」からもどりました。ちょっと疲れましたので ブログの内容を二つに分けます)まもなく宗祖(親鸞聖人)の七百五十回の御遠忌を迎える。テーマは「今、いのちが あなたを生きている」 実はこのテーマをめぐって賛否両論喧しい。…

さんま

pon県もやっと秋空が広がりました。(日中はまだまだ暑いです)195さんから贈られた「さんま」をさっそく戴きます。 (心遣いありがとう御座います) さて明日から、第9期の研究室が始まります。新入りの研究員さんはたぶん何もわからないと思いますが安…

沢知恵2

沢知恵の父は、pon県k市(kkkさんのとこね)出身の沢正彦(1939〜1989)東大法学部から東京神学大学大学院へ。在学中に韓国延世大学連合神学大学院に留学。このとき、金素雲の娘 金纓(キンエイ)さんと出会い、結婚。 (沢正彦の父、金正雄はクリスチャンで…

沢知恵1

通常ponは、研修会や講演会の時、上の真宗聖典を携行する。きょうは、ブラウロックS木さんのお誘いとあって、聖書を持って行くことに。一部は主催が「日本聖書協会」とあって、設立の歴史などを映像でレクチャーとても眠かったのだが(失礼)二部の「沢知恵…

断髪!

pon娘がはじめて髪にはさみを入れたそう。幼稚園から帰って来るなり、「髪を切る!」と宣言したそうだ。(ponが帰ったときはもう寝ていたので、どうなったかは明日の楽しみ) 話は違うけれど、ponの知り合いのお孫さんは小児癌きのう、六時間に及ぶ大手術に…

ALTEC A4のウイング作製へ2

完成しました(笑)これではいくら和彫りのsatoさんでもおこりますね。真面目に作ります。 米松、節無しでウイングが作れそうです。乾燥材なので、ちょっと割高かも知れませんがこれでいきましょう!

世界像の形成4

「超越的な他者がなければ、人はすぐに自己という基体を肯定する内在主義に落ちていくのである」「わずかに親鸞のみが、「他者」を立てることによって、厳しい宗教性を獲得しえた」 浄土の教えは「己心の弥陀、唯心の浄土」ではなく、どこまでも心外に、「西…